皆さん、こんにちは(*^^*)
家族関係専門カウンセラー結宇(ゆう)です。
さて、早速ですが、
自分の感情をしっかりと意識、したことありますか?
育児、仕事、と忙しいお母さんにとってはちょっと難しいことですよね。気が付くと「最近しんどいな」と苦しい状態になっていないでしょうか。
苦しくなる前に実践していただきたいのが「感情解放」です!
「感情解放」3つのポイント
疲れて心がカラカラに乾いている時。心の奥にマイナス感情が溜まっています。
大切なサインなので、ここで一度意識することが大切なんです。
感情をため込んでいるとどうなるのか?
実は、同じようなしんどい出来事が何度も起こります(´;ω;`)
古いものだと子供の頃から溜め込んでいる感情もあるので、数えきれないほど何度もパターンに陥ってしまいます。
その悪循環をストップさせるために「感情解放」をやりましょう。
ポイント①
感情に気づくこと
日々の慌ただしさのなかで、自分の気持ちに目を向ける時間ってなかなか取れませんよね。
でも、感情を解放するためには、自分のありのままの気持ちに気付くことがとても大切です。
たとえば…
- イライラしてる?
- 悲しくて涙が出そうかも
- なんだか孤独。どうして・・・?
というふうにあまり深刻にならず、自分とお話する感じで向き合ってみてください。
そして私のおすすめは感情を擬人化、です(^^)/
「イライラ君」とか「悲しみちゃん」が閉じ込められてジタバタしているなど、様子を自由にイメージします。ここにいたんだね、ごめんね、と心の中で言ってあげましょう。
こんな事、大したことないかなと思っている気持ちにこそ目を向けるよう意識してみてください。
「自分を大切にする一歩」になります。

ポイント②
感情に良し悪しはない!そのまま受け入れる
「こんなことでイライラしちゃダメ」
「こんなことで悲しむなんて弱い。しっかりしなきゃ…」
そんなふうに、不快な感情は押し込めてしまうことってありますよね。
でも、どんな感情にも良い、悪いなんてものは無いんです。
怒りも、悲しみも、寂しさも、全てを体験するために私たちは生きているのです。もし誰かに「あなたはこんなところがあるからダメ」と言われたら悲しいと思いませんか?
感情さんたちも同じです。みんな、認めてほしいんです(*^^*)
だから、辛い感情が出てきたときは、「そう感じるよね」「よくがんばってるね」って、自分にやさしく声をかけてあげてください。
ポイント③
紙に書いて感謝と共に手放す
感情を感じて受け入れたあとは、紙に書き出して手放していきましょう。
例えばこんなふうに書いてみてください
- 私は、こんなことが嫌だった、傷ついた。腹が立ってしょうがない・・・
- 変わりたいのに変われない自分が嫌いだ。悲しい・・・
など、ありのままの感情を書きましょう。書きながらその感情を味わいます。
そうすると潜在意識からマイナス感情が出ていきます。
そして、出し切ったと感じたら感情さんたちに「ありがとう」とやさしく言ってあげると、昇華していきます。

★文字にするのがどうしても苦しいという方へ
文でなくてもOK。辛かったことを思い出しながらぐちゃぐちゃ~と書き殴ってみるとすごくスッキリしますよ!
時間が無い時などは、試してみてくださいね。
まとめ:感情はしっかりと認めてあげると解放できる
感情解放のやり方、どうでしたでしょうか。
- 「ここにいたんだね」と気づくこと
- そのままを受け入れること
- 書き出して「感情さん」を味わう。感謝の気持ちで手放す
この3つを意識することで、ため込んでいた感情がやさしく解放されます。書いた紙は破って捨てるのも良し。可能なら、安全には留意していただいて燃やすのも良しです。
あなたの心に空きができて、軽くなるのを感じられるはず。
ママの笑顔は、家族にとっての光です。
だからこそ、まずは自分自身の感情を優しくいたわってあげてくださいね。
カウンセリングでは、感情解放が習慣化できるようお伝えしています。
紙とペンを用紙して私と一緒に実践してみませんか?
「お試しカウンセリング」もご用意しておりますのでぜひお申込みくださいね。
あなたの心が少しでも軽くなりますよう願っています。
