なかなか変われないと悩んでいませんか?

✅自分がアダルトチルドレンだと分かり色々なワークを試したが変化できない
✅子供のために変わりたいが逆にどんどん悪影響を与えてしまっている気がする
育児は、ただでさえ大変なもの。
アダルトチルドレンとしての痛みを抱えたままお母さんになると、
「私が変われるなんて、無理かもしれない…」と感じてしまうこと、ありますよね。
私には力があると信じることが大切です
大丈夫。未来にはアダルトチルドレンを卒業したあなたが必ず存在しています。
その第一歩は、こう信じること。
「私には人生を創る力がある」
これは、自分を無理に奮い立たせる言葉ではありません。
むしろ、ずっと頑張ってきたあなたに「本当は、そうなんだよ」と教えてあげる、やさしい声かけです。
「私には力がない」
そう思ってきたかもしれませんがこれからは違います!
自分には力があり、人生を変えられると信じられるかどうか、がアダルトチルドレンを卒業できる鍵になります。
この方法が効果的な理由は?
アダルトチルドレンの心の中には、小さな頃から積み重なった“思い込み”がたくさんあります。
「私は役に立たないと愛されない」
「私の気持ちはわがままだ」
「自分で何かを決めるなんて、無理」
など、無意識レベルで思い込んでいます。
でも、それは“過去にそう思わされただけ”かもしれません。
子育てをしていると、思い込みが心の痛みとしてどんどん浮かび上がってくることがあります。
それは、自分自身を癒すチャンスでもあるんです。
だから、痛みを感じた時も気持ちが穏やかな時も、常に「私には人生を創る力がある」という言葉を思い出して信じることが、「本来あなたの力」を思い出す大きなきっかけとなるのです。
育児に行き詰っていたAさんの変化
2歳の息子さんを育てているAさんの例を紹介します。
Aさんはいつも「ちゃんとしなきゃ」と気を張っていました。
子どもがぐずると「私のせいだ」「私はダメなママだ」と自分を責め、夜になると涙が止まらなくなることも。
でも、カウンセリングで「私には人生を創る力がある」と毎日小さくつぶやくことを教わり、藁にも縋る思いで始めました。
最初はピンとこなかったそうですが、少しずつ「自分の気持ちを後回しにしすぎてたな」と気づきはじめたんです。
ある日、初めて「今ちょっと疲れちゃったから、5分だけ待っててね」と息子に言えました。
そしたら、罪悪感ではなく、安心感が心に残ったそうです。
「自分の声も、子どもの声も、大切にしていいんだ。これからはそんな人生を創っていきたい」
そんな気づきが、Aさんの中に広がり子供がぐずっても自分を責めることが格段に少なくなったそうです。
✨ワンポイント✨
「わたしのせいだ」という自責の気持ちは、とても愛おしい感情なのです。悪影響を与えてしまったと感じていること、後悔する気持ち、全て感じていいと自分に許可してあげるのです。
まずはそう感じていることを全力で受け入れてあげましょう。そうすることで、「自分には力がある」ことも、抵抗が少なく受け入れられるでしょう。
あなたにはアダルトチルドレンから卒業できるパワーがあります!

アダルトチルドレンの痛みを抱えたままの育児は、本当にしんどい。
でも、今は自分を見つめ直す旅の途中で、未来には輝く私がいると信じていいのです。
「私には力がない」
そう思い込んできたあなたが、
「私にも、人生を創っていく力がある」と感じられたとき、
子育ての景色も、少しずつ変わっていきます。
この言葉を、毎日の暮らしの中で何度でも思い出してみてください。
「私には、人生を創る力がある」
焦らず、続けていけば必ずアダルトチルドレンを卒業できます。
一人で進むことに限界を感じている方は、カウンセリングも頼ってみてくださいね(*^^*)
